名探偵コナン第2作目の映画『14番目の標的(ターゲット)』(1998年)、トランプが鍵を握る迫力満点のコナン映画です。
謎解き要素も強く、ラストのコナン(新一)と蘭の水中でのシーンに、幼少ながらドキドキしたものです。
国民的アニメと言っても過言ではない名探偵コナンなので知っている人は多いと思いますが、久々に『14番目の標的(ターゲット)』を観たい!って人や、一度観てみたかったという人に、無料でフル配信されているサイトをご紹介していきます☆
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◆もくじ
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』作品紹介

コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』について、どんな作品なのか詳しく見ていきましょう☆
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』のあらすじ内容
簡単にあらすじをご紹介します。
コナンの身近な人々、目暮警部、蘭の母親の妃英理、阿笠博士が、立て続けに命を狙われるという事件が起こります。
犯行現場には謎のキーワードとしてトランプが残されていて…。
事件の真相を追うコナンたちは、海中レストランへ向かいますが、そこには新たなる殺人劇が待ち受けていました!
一体犯人は誰なのか?
犯人の目的は?
コナン(新一)と蘭のドキドキの水中劇は必見です!
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』の登場人物・声優キャスト
江戸川コナン:高山みなみ
工藤新一:山口勝平
毛利蘭:山崎和佳奈
毛利小五郎:神谷明
目暮警部:茶風林
阿笠博士:緒方賢一
吉田歩美:岩居由希子
小嶋元太:高木渉
円谷光彦:大谷育江
白鳥刑事:塩沢兼人
宍戸永明:内海堅二
妃英理:高島雅羅
沢木公平:中尾隆聖
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』主要スタッフ
監督:こだま兼嗣
脚本:古内一成
プロデューサー:諏訪道彦(読売テレビ)・吉岡昌仁(TMS)
音楽:大野克夫
キャラクターデザイン:須藤昌朋
演出:佐藤真人
美術監督:渋谷幸弘
撮影監督:野村隆
編集:岡田輝満
音響監督:小林克良
音響効果:横山正和
ストーリーエディター:飯岡順一
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』主題歌
◆主題歌「少女の頃に戻ったみたいに」(歌:ZARD・B-Gram RECORDS)
◆イメージ・ソング「KIZUNA」(歌:伊織・ユニバーサル ミュージック)
◆オリジナルサウンドトラック「名探偵コナン 14番目の標的」(大野克夫・ユニバーサル ミュージック)
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コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』の見どころとキャラクターの魅力

コナンろぐ読者さんからいただいた、映画『14番目の標的(ターゲット)』の見どころや登場するキャラクターの魅力についてご紹介します。


コナンが真犯人を突き止めるところや、蘭と新一の恋の行方や、小五郎の意外なところをみてほしいです。
やはりコナンがアクションをするので最後は驚いて欲しいです。
味覚障害など難しい言葉が出てきますが、小学生の子どもでも見られるので是非子どもと見てほしいです。
魚と一緒に死体が泳いでいるのですが、アニメなのであまり死体という感じはしないです。
懐かしい白鳥警部も出てくるのでそれも見てほしいです。
もちろん眠りの小五郎も出てきます。
今回はたくさん登場人物が出てくるので、誰が犯人が本当にわかりづらいと思います。
犯人が意外な人だと言っておきます。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』で魅力なキャラクター
コナンは工藤新一が小さくなったので賢くてかわいいです。
毛利蘭は空手をやり、強いイメージですが新一に恋心を抱くかわいい女の子です。
小五郎は頼りないけれどこの映画ではかっこいいところを見せます。
阿笠博士はコナンの良き理解者です。
ペンネーム:丘里リル(40代・女性)

蘭のお父さんとお母さんに昔起きた事故。
お父さんがお母さんの足を誤って撃ってしまった事があったという衝撃的な過去が分かり、その時関連していた犯人、その犯人が出所して始まった蘭のお父さんの身の回りの人を襲う事件。
蘭のお父さんを中心とした事件が見ものです。
お父さんがお母さんを撃った本当の理由。
そして今回閉じ込められた海中レストランで犯人にナイフを突きつけられた蘭の目の前に、銃を手にしたコナン。
コナンが取った行動、そして見える真実も見応えがあります。
誰が犯人か分からないのに次々と海中レストランの中で起きる殺人。
すごく面白い映画でした。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』で魅力なキャラクター
この映画の軸となった蘭のお父さん、小五郎が良かったです。
いつも的外れな推理ばかりで頼りないですが、実は射撃の名人でお母さんを守った勇敢な人だったと分かり見直しちゃいました。
実はすごく家族想いで優しい人なんだなと改めて思いました。
ペンネーム:あみ(30代・女性)

犯人はまさかの人物でした。
最後までそんなそぶりもない、素敵な人だったのですが意外な展開でその人の復讐劇だったことを知ります。
大事なものを奪われた悲しみから行った切ない映画です。
そして今回は毛利小五郎の過去が明らかになる話なので、コナンが好きなかたにはなぜ小五郎が刑事をやめたのか興味がある話だと思います。
そして蘭とコナン(新一)の命がけの助け合いが見れて、ドキドキハラハラします。
自分よりもお互いを考えている二人の姿がかっこいいです。
ハプニングで口移しもあるので、キュンキュンしてしまうシーンも見どころです。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』で魅力なキャラクター
毛利小五郎。
普段は頼りなくてお調子者の小五郎さんですが、やるときはやるかっこいい一面を持った素敵な人です。
何気に優秀な刑事だったのもまたギャップがあって魅力的な人です。
もっともっと皆さんに小五郎さんの良さが分かるシーンがあってほしいくらいです。
ペンネーム:さくら(20代・女性)

今までの探偵漫画ではあまりないパターンの作品かと思われます。
コナンの映画にはあまりハズレはないと思ってますがこの作品を見てない人は是非一度見た方がいいと思います。
学ぶものが色々あると思います。映画を見終わった後に全ての点と点が線で繋がりスッキリする実に面白い1時間40分だと思います。
コナンの世界にちゃんと入れば1時間40分かあっという間でこれが面白いからほかの作品も見ようとなると思います。
蘭ねえちゃんのけなげさ、新一にたいする純粋な気持ち、本音を言いたいが言えないコナンの気持ち、色んな感情があり最高の作品となっていますので見てない方は是非一度見てください。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』で魅力なキャラクター
やはり一番好きなキャラクターは蘭ねえちゃんですね。
あの純粋な新一を思う気持ち、そしてコナンに対する優しさ。
全てが完璧で理想の女性に近い素晴らしい女性で魅力的だと思います。
映画のたびにコナンとのラブシーン的なのも毎回楽しみにしてます
ペンネーム:なおと(20代・男性)
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』あらすじネタバレと感想!

コナンろぐユーザーさんからいただいた、映画『14番目の標的(ターゲット)』のあらすじネタバレと感想をご紹介します。

この映画ではコナンの主要人物が次々と標的にされていきます。
まず最初に狙われたのは、目暮警部。
ジョギング中にボウガンで狙撃されました。
次は蘭のお母さんの妃英理。
チョコレートに毒物が混入されていた。
その後阿笠博士もイクバに乗った何者かにボウガンで狙撃されます。
全ての事件の遺留品がトランプの絵札と関連していることを突き止め、それも毛利小五郎と関係してることが分かります。
毛利小五郎を恨んでいる者の犯行でしょうか?
そんな時、毛利小五郎と関係がある人が仮出所していたことがわかります。
その時の事件で小五郎と恵利の離婚の原因も蘭の耳に入り蘭はショックを受けます。
しかし、犯人かと思われた男も狙われ、名前に入っている数字の順番で標的にされていることが分かります。
次に狙われる人物たちが娯楽施設「アクアクリスタル」に集います。蘭は両親の誤解が解けるのでしょうか。
5が入っている毛利小五郎と、1が入っている新一は命を狙われるのでしょうか。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』の感想
『Aの予感』と工藤新一を指す『スペードのA』は「水の中で意識が無くなったコナンが蘭のキスで助かった」のと、「人質になった蘭がスペードのAを握りしめて新一に助けを求めた時、コナンが蘭の足を撃ち解放されたこと」にかかっていたことが大人になって見返した時分かりました。
コナン映画は奥が深いです。
映画館で見た子供の時も大いに楽しめましたが、大人になって見ると物語の繋がりや関連がよりわかるので面白いです。
名前に数字が入っていたのは13人だっだけど、タイトルは14人目のターゲット、最後に蘭が人質になったのと、コナンに狙われてターゲットになったのがかかっているみたいです。
タイトルにもこだわっているところがすごいです。
さすがコナン映画!
ペンネーム:あずさ(30代・女性)

最初に目暮警部が命を狙われるのですが、数字が名前に入っている人が犯人に狙われているとコナンが途中で気づきます。
例えば、目暮警部だったら、目暮十三だから13、その後に毛利蘭の母の妃英理が狙われるのですが、妃はクイーンだから12、その後の阿笠博士は士に11が入っています。
その後の辻弘樹は辻のところに10が入っています。
そのように最後の工藤新一まで命が狙われるのですが、コナンは毛利小五郎を恨む村上丈が犯人だと考えていましたが、村上ではありませんでした。
最後に海洋娯楽施設「アクアクリスタル」に行ったとき、犯人が誰だかわかります。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』の感想
この映画は家で見ましたがトランプの数字を利用した、わかりやすい映画なので、子どもの頃すごく気に入って何度も見ていました。
犯人が意外な人だということや水の中から死体が現れてびっくりしたり、最後にコナンが蘭を助けるのですが、水を飲んでしまって意識がない蘭をコナンが人工呼吸して助けるのはドキドキします。
コナンが車に乗ってみんなを助けたのもすごかったです。
蘭は小五郎が英理を裏切ったと思っていたのですが、英理を助けるために英理をわざと撃ったことがわかって、小五郎は意外に優しいんだなあと思いました。
ペンネーム:まさき(20代・男性)

蘭のお父さんの身近な人を狙った犯行が立て続けに起こり、蘭のお母さんまで毒を盛られる。襲われた人の共通点は名前に数字が関連していることに気づいたコナン。
13から始まって次に狙われるのは10。
蘭のお父さんが昔逮捕したカードディーラーの男が出所したばかりでした。
そして10の辻にも危害が及んだ。犯人探しに奔走する一行は、新しく開店する海中レストランへ辿りきました。
そこには他にも招待されていた4人がおり、全員名前に数字がついていました。
次に狙われる9、そして8。
出口がない海中レストランに閉じ込められた中で起こる殺人事件。
数字の順番に命を狙われるというストーリーです。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』の感想
トランプの数字に合わせてターゲットを狙っていくという、ユニークな発想だと思いました。
閉じ込められた海中レストランの中に犯人が隠れていて次に狙われるのは誰か分かっているのにいつ来るか分からないのがスリルがありました。
蘭のお母さんとお父さんの過去にあった出来事が複雑で蘭はお父さんに不信感を抱いてしまうのですが、そこに愛情があったことが分かり、新一でも同じことをしていたと納得するシーンが良かったです。
コナンの鋭い推理は毎回のことながらすごいし、蘭のお父さんを眠らせて推理を始めるところがやっぱり好きです。
ペンネーム:トーマス(30代・男性)

名前に数字が入っている人たちがターゲットになり、命を狙われていきます。
他にも過去に毛利小五郎が元嫁の英理と離婚するきっかけとなった事件も描かれていて、小五郎は英理を助けるために、銃口を向け撃ったのです。
なぜそんなことをしたのか理解ができなかった蘭と新一でしたが、今回最後犯人に蘭を人質になって同じシーンが二人にも。
その時に新一は気付くのです。
なぜ小五郎が英理を撃ったのか。足を打たれた人質は犯人にとって足手まといしかないのだと。
同じ用に蘭の足を撃ち、犯人は捕まり解決へと導きました。
余談ですが最後の1のAは新一のことでした。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』の感想
トランプを使い数字に関連して事件が起こっていくストーリーはめちゃめちゃ面白かったです。
まさか最後は新一だったなんて、考えられているなと感動しました。
そして普段登場している人物たちが数字に関連していたなんて初めて知りました。
そしてこの映画で、大切な守りたいものを命がけで守る二人の男性に感動しました。
小五郎とコナン(新一)です。
周りの人から見たら、リスクの高いことなのかもしれませんが、信頼し合ったパートナーだからこそできた助け方だったのかもしれません。
結果的に小五郎は刑事をやめるきっかけになったのかもしれませんが、私は小五郎のことを誇りに思いました。
ペンネーム:花(40代・女性)

この映画は名前か苗字に数字が入ってる人順に召されていきます。
いつもの同じみのキャラクターは死にません。
最初は蘭ねえちゃんがお母様の夢を見て駆け寄ろうとするところお母様にとめられて銃声とともに倒れます。
それを気にした蘭ねえちゃんがお母様に電話をして笑われる。
夢で見たお母様は若かったと伝える。
最初は目暮警部から蘭ねえちゃんのお母様と数字順に成敗されて犯人はトランプカードとトランプにまつわるものを残していきます。
最後は新一の予定でしたが犯人が蘭ねえちゃんを人質に取りコナンに銃声で打たれて全ての記憶を思い出しうまくいかずに終わる。
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』の感想
この映画はコナンの2番目の映画の作品なのにクオリティがだいぶ高いと思います。
数字の順番ってのが面白いまず。
見ていてドキドキするし次はあの人だろうと予想もしやすく話の流れがとてもうまく面白い作品だと思います。
登場人物に数字が入ってるなんて事件が他にはなかったのでだいぶくらいました。
金田一といい色んな探偵ものの漫画はありますが数字の順にカウントダウンは当時映画館で見た時に衝撃をうけました。
コナンの映画は子供たちにもわかりやすい設定で大人も楽しめるし男女関係なく家族で見れる映画だと思います。
コナンの映画で五本の指に入る仕上がりです
ペンネーム:鉄平(10代・男性)
まとめ
コナン映画『14番目の標的(ターゲット)』を無料で視聴する方法をご紹介しました。
コナン映画は動画配信される期間が決まっているので、無料で観れるその期間を見逃さないようにしましょう!
どうしても今すぐ見たい!という人は、TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)でネットから簡単にレンタルするのがおすすめですよ☆
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やはりコナンと蘭のキスシーンに注目です。
この映画で新一と蘭はキスしたことになってしまいました。
本人の意識していないところで、コナン君なる新一は、このとき意識がありませんでしたし、蘭はコナン君を新一だと知らないわけですから。
それと、毛利小五郎と妃英理の離婚の原因が分かるのもこの作品でです。
実は毛利小五郎と工藤新一が似てることもわかります。
同じ状況になった時、同じ選択をするからです。
やはり娘は父親に似た人を好きになるんですね。2人がまだ高校生なのが勿体無いくらいです。
コナン作品の重要なことがわかる大事な映画です。
いつもグタグタしてる毛利小五郎ですが、最愛の妻、妃英理のことになると頭の回転が変わってきます。
その男らしさ、保養力が魅力です。
そして、妃英理もいつも強気でいますが本当は夫を愛して信じているこの別居中の夫婦の形が面白いです。
ペンネーム:Lisa(30代・女性)